私のチャットレディ体験談

嬉しかったこと 1

チャットレディのお仕事は、自宅で自分のペースで楽に稼げる。

普通にアルバイトをするより、ずーっと割の良い仕事だ。
多くの人がそう思っているのではないでしょうか?

一見華やかに思える女の世界という感じでしょうか。
けれど実際は、そうそう楽な仕事ではありません。

なにしろ接客業なのですから、十人十色、さまざまなお客様がいます。

年齢も仕事も、なにもかも違う男性を、会話や表情のみで満足させ癒すということは

精神的にも体力的にも、難しいことなのです。
そんなチャットレディのお仕事をしていて、一番嬉しかったこと。

それは、「何もないこと」でした。
実際に働いているチャトレさん達の中には、目標金額をクリアしたことが嬉しい人、

お客様にたくさんチップを貰ったことが嬉しい人。

可愛いね!って誉められたことが嬉しい人もいるでしょう。
でも、私は何気ない日常会話を、自然に笑顔で話すことができた時が、一番

嬉しかったと思います。

気が付いたら明け方になっていて、自分自身もお客様も時間を忘れてしまっていた

なんてことが何度かありました。
可愛いって誉められたわけでもないし、たくさんチップを貰えたわけでもない。

けれど、すごく充実した時間でした。
「長々と話してしまって、ごめんなさい」

そう私が言うと、「こちらこそ、楽しくてついつい長くなってしまったよ」
そう言われたことは、今でも私の大切な経験です。

きっと、これが理想の形なんだろうと思います。
何事もないことが、一番嬉しいって不思議なことかもしれませんが、

一番大切で、一番難しいことなんだと実感しました。
約3年間、チャットレディとして某サイトに在籍していましたが、こんなにゆったり

お話ができるなんて、3年間の間で数えるほどしかありませんでしたから。
皆さんも、良いお客様に巡り会えるといいですね。