私のチャットレディ体験談

嬉しかったこと 2

前に、「何事もないことが一番嬉しい」と書いた私ですが、

お客様のちょっとした気遣いに、ほろりときた経験がありました。
何度も書くようですが、チャットレディのお仕事は決して楽ではありません。

確かにお給料も良いし、自分のペースで仕事ができる。

小さな子供がいる方や妊婦さんなど、チャットレディのお仕事で家計を助けている

人はたくさんいることでしょう。
けれど、あくまで歩合制です。

サラリーマンであれば基本給は保証されていますし、月給計算ですよね。
チャットレディは分給計算になり、お客様と会話ができなければ1円も稼げません。

なんの保証もない、自分だけが頼りのお仕事なのです。

もちろん、サイトのスタッフのアドバイスや助け、他のチャトレさん達との交流

などもありますが、結局最後は自分です。
そんな中、私自身もチャットレディのお仕事が嫌になった時期がありました。

嬉しいことも楽しいこともたくさんあったはずなのに、気分が落ち込み、簡単に

這い上がれないところまで沈んでしまっていました。
きっと自分の目標を、高く設定しすぎていたのでしょう。

今となれば、お客様と楽しく会話ができることが嬉しかったと思える私ですが、

その当時は、1日の目標金額を決め、お客様からのチップを狙い、

なんとか常連さんにしようと必死でした。
高く設定した目標金額のために、深夜まで何時間もログインしていました。

そんな状態では、楽しい会話なんてできる訳がないし、自然に笑顔になるなんて

もっと無理な話でした。
精神的にも体力的にも、自分自身を勝手に追い込んでしまっていたのでしょう。
前のお客様とのチャットが終わって、カメラの前で待機しているとき、

あるお客様からメールが届きました。

(どこのサイトにも、チャット以外にメールでやり取りできる機能がついています。

サイトによっては、メールにもポイントが付く場合があります。)
そのお客様は、以前に何度かお話したことのある方で、まだ仕事中のため

チャットができず、仕方なくメールしたとのことでした。
メールを開いた私は肩の力が抜け、思わずウルウルしてしまいました。

その内容はこんな感じでした。
「疲れているみたいだけど大丈夫?もう遅いから無理しないで、早く休めよ」
短いメールでしたが、その方の気持ちが本当に嬉しかったのを覚えています。

実際に目の前にはいなくても、見てくれている人がいるんだなあ・・・

としみじみしてしまいました。
その後すぐにメールの返事をして、お礼を言いました。

それからは、もっとリラックスしてお仕事ができるようになりましたね。

もっと笑顔でいよう!

そう思えるきっかけになった出来事でした。